Apple Music の音楽を MP3 ファイルとして保存

周知にように、Apple Music からダウンロードした音楽は、DRM 保護付きのファイルで、Apple ID で登録しないと、聴くことが不可能です。言うまでもなく、Apple Music の音楽をほかの携帯デバイス、MP3 プレイヤーなどに入れて聴くことも不可能です。

そこで、ここでは、Apple Music からダウンロードした音楽から DRM 保護を削除し、普通の MP3 ファイルに変換する方法をご紹介したいと思います。

まず、機能のパワフルな Apple Music コンバーター iTunes DRM Audio Converter を是非皆さんにご紹介したいと思います。iTunes DRM Audio Converter の公式サイトへ

iTunes DRM Audio Converter とは？

株式会社 Noteburner Inc. は Apple Music のユーザーが Apple Music の曲を思う存分楽しめるため、この実用的な多機能音声変換ソフトを開発しました。

これ一本を持てれば、Apple Music からダウンロードした音楽、iTunes から購入した音楽、オーディオブックなどから DRM 保護を合法的に削除でき、DRM 保護のない MP3、M4A、AAC、WAV などの音声形式に変換可能です。さらに、変換後、ID タグ情報もそのまま保持します。普通の音声録音ソフトより、遥かに優れていると思います。

iTunes DRM Audio Converter をダウンロードして、実際に使ってみれば分かると思います。

Apple Music の音楽を MP3 に変換する手順

以下、Windows 7 での操作を例にして Apple Music の音楽を MP3 に変換する手順を詳しくご紹介します。

ステップ 1. iTunes DRM Audio Converter を実行。

iTunes DRM Audio Converter を PC にダウンロードとインストール後、起動します。すると iTunes も自動的に起動します。操作中、iTunes を操作しないでください。

ステップ 2. Apple Music からダウンロードした音楽をプログラムに追加。

左上の「＋」ボタンをクリックして、ポップアップしたウィンドウから、変換したい Apple Music の音楽を選択して、プログラムに追加します。「Ctrl/Shift」 キーを押しながら、複数の曲を選択することも可能です。

ヒント： Apple Music の音楽を選択する枠内に表示されない場合、Apple Music から音楽をダウンロードしておいてあることを確認してください。

ステップ 3. 出力形式を設定。

曲の追加が完了した後、右上の設定ボタンをクリックして、設定のウィンドウを開きます。出力形式を MP3 に選択すれば OK です。ここでは、出力先の変更、低、中、高出力品質の設定も可能です。

ステップ 4. 変換を開始。

設定が完了した後、「変換」ボタンをクリックして、変換を開始します。しばらく待つと、変換が完了します。

ステップ 4. 変換履歴を確認。

変換が完了した後、右上の「変換履歴」ボタンをクリックして、変換の履歴を確認することができます。変換後、曲名、アーティスト、アルバム、トラック番号、サイズなどの ID タグ情報がすべてそのまま保持されます。

以上です。
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最後まで、お読み頂き、ありがとうございます。